今日は「アオハライド」2巻です。
1巻は読みましたか!?
2巻はリーダース研修という合宿で巻き起こるあれこれがメインになったお話です。
2年生になって、洸と双葉は同じクラスです。
双葉は新しいクラスで、友達を一から作ろうと意気込みます。
そして自ら学級委員に名乗り出ます。
洸も同じく学級委員に。
悠里と村尾と小湊はイベント委員に。
学級委員とイベント委員は、リーダース研修という合宿に参加することになります。
リーダース研修は、初日から洸と双葉が電車を間違えて遅刻するというプチアクシデントから始まります。
オリエンテーションで森に迷うという事件も発生。
なんとか無事に戻ることができ、5人にまとまりが見えるようになります。
双葉と悠里も合宿を通じてより仲良くなります。
リーダース研修からの帰り道、双葉に悠里からメールが届きます。
「馬渕くんの事好きになっちゃった」というメール。
さあ双葉どうするよ!
というところで終わります。
2巻から村尾と小湊が新キャラとして登場します。
村尾さんはクールビューティーでかっこいいですね。
田中先生のことが好きなようですが、完全な一方通行でちょっと切ない感じです。
先生と生徒が〜って少女漫画の王道ですからねぇ。
最終的にくっついちゃえよ!と思ってます。
そして小湊くん。
村尾さんのことが好きなんだけど、こちらも一方通行です。
今のところ、村尾さんの眼中に入ってもない感じが逆に清々しい。
母親目線でガンバレ!と応援したくなります。
洸が双葉をちょいちょい助ける場面があります。
男子の学級委員が決まらなくて困っていると、洸が立候補します。
なんとか委員を一緒にやるってシチュエーション、憧れだったなぁとしみじみ。
グループディスカッションの内容を発表しなくてはならない時、双葉の代わりにアドリブで発表します。
アドリブの中にサラッと双葉の書いた1行を挟んでくるあたり、カッコ良すぎです。
オリエンテーションで足をくじいた双葉を、最後までおんぶしてゴールします。
んなことしてくれる男子、今時いるのかなー(昔もいませんでしたけど)
第2巻 個人的ピーク
合宿の夜、反省文を書こうと部屋を出てきた洸と、偶然居合わせた双葉が会話する場面です。
「おまえさぁ、俺のこと好きなの?」とかドキッとする洸のセリフがありましたね。
洸の物言いは、時々投げやりだったり、適当だったりするくせに、双葉に「寂しそう」と感じさせる何かを発したりします。
少しずつ、洸には深い闇があるんじゃないか?みたいのが見え隠れしてきました。
洸には両親の離婚という辛い過去があったわけで、これに絡んだ闇なんでしょうね。
少しずつ明かされていくのだと思います。
あと「あんな顔近くて話とか無理だろ!」と突っ込んでました。
そこはさすが少女漫画。
3巻では双葉と悠里がこじれたりするのでしょうか。
せっかく仲良くなったのに。