ずっと買おうか迷い続けて1年以上経過したノンフライヤー、ついに購入しました。
色々な機種がある中、レビューを読みまくって選択したのが「COSORI(コソリ)」のノンフライヤーです。
結構人気があるっぽいこの製品。しかし、「本当に油なしで美味しくなるの?」「海外製品だけど日本のキッチンで使いこなせる?」「お手入れが面倒になって使わなくなるのでは?」といった不安を抱えている方も少なくないはずです。
1か月使用してみての感想は、買ってよかった!もっと早く買っていればよかった!です。
良い点、悪い点含めてまとめてみました。
もくじ
COSORI ノンフライヤーの外観とスペック

4.7リットルモデルもありますが、4人家族(子供は食べ盛りの高校生男子、中学生の男子)確実に容量がたりないと思い6Lモデルを購入しました。結果大正解。
大容量6Lモデルのサイズと実力
COSORIノンフライヤーの6Lモデルの公式スペックは以下の通りです。
本体サイズ:幅30.0 × 高さ30.1 × 奥行き40.0cm(ハンドル含む)
本体重量:約5.2kg
定格消費電力:1500W
設定温度範囲:30℃〜230℃
タイマー設定:1分〜24時間
3〜5人家族の夕食やおもてなし料理も一気に作れる6.0Lの大容量サイズです。スクエア型デザインのため、キッチンカウンターへの収まりはいいのですが。なかなかの存在感。
置き場をよく考えず購入したので、今ではキッチンに出しっぱなしです。
毎日使うのでそのあたりは問題ないです。
重量も5.2kgと重めです。片手では持てません。
実際に作って検証!ノンフライ調理の実力は本物か?

「油を一切使わない、あるいはほんの少量スプレーするだけで、本当に揚げ物になるのか?」
購入をずっと迷っていた理由のひとつがこれらの疑問ですが、実際に様々な食材を調理してみました。
子供のリクエストが多いのは「唐揚げ」と「フライドポテト」、ネットの商品レビューを見て試したかったのは冷凍食品全般です。
先にお伝えしておくと、COSORIのノンフライヤー、うまく使いこなせるようになるまで何度か失敗しました。
付属のレシピブック通りに作っても上手くいかないことがありました。
おそらく、ポイントとなるのは入れる食材の量と設定時間。(私自身が量や時間をきっちりしないタイプ、いつもなんとなくでトライするからというのもあります・・)
我が家はとにかく量が欲しいため、食材の入れ過ぎで失敗することが多かったです。
これに関しては、時間を延長すればいいので、結果としては美味しくいただけます。
もう一つ、吹き付けオイルの量が少なすぎての失敗。
ヘルシー、ノンオイルにこだわりすぎて、シュシュっとオイルをスプレーしたくらいでは美味しくできません。
特に唐揚げは気持ち多めにスプレーして、ようやくいい色に仕上がる感じでした。
COSORIで冷凍焼き魚

私がCOSORIを使って「これは本当に買ってよかった!」と最も感動したのは、実はこの『冷凍の焼き魚』を調理したときでした。
冷凍の西京焼きや冷凍の塩鮭、冷凍の干物を、解凍せず凍った状態のままバスケットに入れて調理してみました。
面倒くさいので、シート的なものも使用しません。
一般的なグリルやフライパンでの調理だと、「火加減が強すぎて表面だけ焦げて、中はまだ凍っている」「ひっくり返すときに身がボロボロに崩れてしまう」といった失敗がつきものだと思いますが、COSORIは全方位から均一に熱風が当たるため、途中で魚をひっくり返す必要が一切ありません。 完全にほったらかしで調理完了。
【仕上がりの感想】
皮がパリッとして子供も喜んで食べました。程よい焼き目がついてこれは本当に楽だ!と思いました。
中の身は柔らかくジューシーで、パサつきは一切ありません。
さらに、西京焼きなどの焦げ付きやすいタレのついた魚でも、熱風コントロールのおかげで、中までしっかり火が通りつつも絶妙な焼き加減に仕上がります。
これまでは魚焼き用のロースターを出して調理していましたが、COSORIが来てから用無しになりました。
お手入れに関しては、ロースターより圧倒的にCOSORIノンフライヤーに軍配が上がります。
COSORIで冷凍フライドポテト

子供のリクエストが多いフライドポテトは、毎回市販の冷凍ポテトを使用します。
バスケットに重ならないように広げ、スプレーオイルをまんべんなく吹き付けて「冷凍食品」をタッチして調理がスタート。
細いタイプのフライドポテトはドサッとバスケットに入れ、重なっているとか気にせずスタートしてしまいます。
調理の途中で、一時停止(残り5分くらいの時が多いですが、これも適当)して、一度バスケットを引き出して軽く振り、オイルが足りなそうだったらもう少しスプレーしたりすることも。これもかなり適当!
バスケットを戻して再スタートします。
【仕上がりの感想】
焼き上がったポテトは、表面はカリッとしています。中はオーブンでじっくり焼いたようにホクホクがあります。
何より素晴らしいのは、油で揚げたときのように「時間が経つとベチャベチャになる」ということがない点です。
冷凍フライドポテトは既に揚げてあるものもあり、そちらのタイプの場合はオイルスプレー無しで調理できます。余分な油が落ちてかなりおいしく仕上がります。
COSORIで鶏の唐揚げ
大本命の「鶏の唐揚げ」にも挑戦しました。一口大に切った鶏もも肉に、醤油、酒、にんにく、生姜で下味をつけ、片栗粉を全体に薄くまぶします。
余熱ボタンで余熱スタート。
バスケットの底にあるクリスパープレートの上に、肉同士がくっつかないように並べてオイルスプレーします。
「ノンフライ」機能で195℃15分でスタート。
途中で様子を見て、オイルスプレーが足りない場合は再度スプレー、焼き色が足りない場合は加熱時間を追加します。
適当でも美味しくできるのがいいのです。(本当はキッチリ設定すべきなんでしょうけど)
【仕上がりの感想】
唐揚げは、やはり油で揚げたものとは差が出ます。でも美味しくてヘルシーなものを求めていたので我が家は皆こっちがいい!という感想でした。
見た目はいい色に仕上がります。(スプレーオイルの量による) 実際に食べてみると、鶏もも肉の唐揚げの場合はサクサクジューシーでなかなかです。胸肉で調理した場合はジューシーさは落ちますが、外側はカリカリ、さっぱりしていておいしいです。
調理後にバスケットの底を覗くと、鶏肉から落ちた余分な脂が大量に溜まっているのが確認できます。これだけのカロリーと脂質をカットできるなら、健康志向の我が家には劇的なメリットだと言えます。
COSORIで総菜あたため
「調理」ではありませんが、ぜひおすすめしたいのが「スーパーの総菜あたため」です。
めっちゃ美味しくなります!
買ってきたコロッケやら天ぷらやら、バスケットのクリスパープレートの上に並べて「ノンフライ」スタート。
種類問わずごちゃまぜOK。
5分くらいで様子を見て、10分かからず出来上がりです。
茶色い油が下に落ちる落ちる・・そのまま食べなくて良かった・・と思ってしまいます。
平日は、忙しくて揚げ物を買ってしまうことも多いのですが、こちらの利用法で大活躍のCOSORIです。
毎日使って実感した、COSORIの5つの絶賛メリット
実際に生活に組み込んでみて分かった、COSORIノンフライヤーの5つのメリットです。
メリット1:魚を焼いても「煙が出ない」「部屋が臭くならない」
自宅で魚を焼くときの最大の苦痛は、部屋中に充満する魚の匂いと煙。
翌日まで匂いが残ることもしばしば。
しかしCOSORIを使えば、密閉されたバスケット内で調理が行われ、換気扇の下に置いて使用すると部屋に魚の生臭い匂いや煙がほとんど広がりません。
メリット2:圧倒的な「時間短縮」
一般的な大型オーブンでノンフライ調理をしようとすると、庫内を温める「予熱」だけで10分〜15分かかってしまいます。
しかし、COSORIのノンフライヤーは庫内が非常にコンパクトかつ高効率なため、わずか3〜5分で予熱が完了します。
調理時間自体も、オーブンやトースターに比べて約1.5倍から2倍近く早いため、忙しい平日の夜でも大活躍してくれます。
メリット3:コンロ周りの掃除・油の処分から完全に解放される
揚げ物を家で作る時の、飛び散った油でベタベタになったコンロや床の拭き掃除、ギトギトの鍋の洗浄、そして残った油の処理。
COSORIでこれらがすべて解消されました。
密閉されたバスケットの中で調理が完結するため、油は周囲に1滴も飛び散りません。
バスケット内のプレートは食洗器におまかせ、バスケットも簡単に洗うことができます。
メリット4:市販のお惣菜や冷凍食品の「温め直し」がプロの味に
先述済みですが、電子レンジで温めるとフニャフニャになってしまうコロッケや天ぷら、フライドチキンなどをCOSORIで温めなおすと、食材の表面に残っていた余分な油がジュワジュワと浮き出て下に落ち、まるで「揚げたて、作りたて」のサクサク感が完全に復活します。
メリット5:火を使わない抜群の安全性と安心感
ノンフライヤーは電気調理であり、タイマーが切れれば自動的に加熱がストップします。
調理中にバスケットを引き出すと、センサーが働き運転が止まる安全設計のため、目を離して別の家事をしたり、子供の宿題を見たりといった「ほったらかし調理」が安心して行えます。
導入前に知っておくべき、リアルな注意点とデメリット
非常に完成度の高いCOSORIですが、すべてのユーザーにとって完璧な家電というわけではありません。購入後に後悔しないために、気になるデメリットも正直にお伝えします。
注意点1:設置スペースの確保が必要(背面排気にも注意)
COSORIのノンフライヤーは、それなりの存在感があります。イメージとしては「小ぶりの炊飯器」を一回り大きくしたようなサイズ感です。
あらかじめ、キッチンのどこに置くかスペースを採寸しておくことを強くおすすめします。また、調理中は本体の背面から温風が排気されるため、壁から10〜15cmほど離して設置する必要があります。
注意点2:一度に大量に調理する場合は「重ねすぎ」に注意
バスケットの容量がいかに大きくても、食材を何層にもぎゅうぎゅうに重ねて詰め込んでしまうと、熱風が全体に行き渡らなくなり、焼きむらの原因になります。
一度に大量の唐揚げやポテトを作りたい場合は、途中でしっかりとバスケットを振って上下を入れ替えるか、2回に分けて調理するなどの工夫が必要です。
注意点3:天ぷらのような「液状の衣」の調理は苦手
ノンフライヤーは、食材の表面を強力な熱風で乾かしながら焼き上げる仕組みです。そのため、水で溶いた小麦粉をたっぷりつける「和風の天ぷら」のような液状の衣をそのまま入れると、熱風で飛ばされたり、バスケットの底に衣が垂れて網にこびりついてしまいます。
面倒くさがりでも続く?気になるお手入れ方法
どれだけ便利な家電でも、片付けが面倒だと使わなくなってしまいますよね。しかし、COSORIがこれほど世界中でリピートされている最大の理由は、実は「お手入れの手軽さ」にあります。
プレミアムなノンスティック加工で汚れがスルンと落ちる
調理後、少し本体を冷ましてから、取り外し可能な「バスケット」と、底に敷いてある「クリスパープレート(トレイ)」を取り出します。 これらのパーツには、非常に質の高いフッ素樹脂加工(ノンスティック加工)が施されています。そのため、お魚の脂やタレの焦げ付き、こびりついた調味料などが、ぬるま湯と中性洗剤をつけた柔らかいスポンジで撫でるだけで、面白いように「ツルン」と落ちていきます。魚焼きグリルのあの頑固な焦げ付き洗いに比べたら、天国のような楽さです。
面倒なときは「食洗機へ丸投げ」でOK!
さらに嬉しいことに、バスケットも中のトレイも、すべて食洗機での洗浄に対応しています。
我が家では、調理後に大きな汚れだけをサッと水で流し、そのまま食洗機に入れてボタンを押すだけ。片付けのハードルがここまで低いからこそ、毎日気軽に使い続けることができるのです。
まとめ:COSORIのノンフライヤーはどんな人におすすめ?
長期間にわたりCOSORIのノンフライヤーを使い倒してきた結論として、このアイテムは以下のようなライフスタイルの方に心からおすすめできます。
「焼き魚」を自宅で煙や匂いを気にせず、手軽にふっくら美味しく食べたい方
我慢せずに、美味しく健康的にダイエット・体重管理をしたい方
仕事や育児に忙しく、夕食の準備にかける時間を劇的に短縮したい方(タイパ重視)
魚焼きグリルの掃除や、油の処理・掃除がとにかく大嫌いな方
キッチンのスペース確保という課題さえクリアできれば、COSORIのノンフライヤーは間違いなく「令和の買ってよかった時短・健康家電」の筆頭候補になります。
特に、「冷凍の魚をそのまま放り込むだけで、グリルより美味しく焼ける」という体験は、一度味わうと本当に手放せなくなります。
迷いに迷って購入したノンフライヤーでしたが、我が家では購入して大正解でした。
