東村アキコ先生の「東京タラレバ娘」第5巻です。
「あの時、あーだったら」、「もっと、こーしてれば」
タラレバばかり言いながら、幸せ求めて右往左往！！
ドラマは毎週水曜の夜10時から。
もくじ
マンガ「東京タラレバ娘」5巻 ACT＜16＞ドロドロ女
誰か私に いい女の定義を わかりやすく教えてください
一人で焼肉屋に入った倫子は、KEYの言葉を思い出していた。
オレは あんたと 恋愛できない
倫子は原宿の母に、自分の将来を占ってもらう。
あまりに当たっていたので、香と小雪にも勧める。
そんなことよりKEYとどうなったのか知りたい2人。
しかし倫子は話すことができなかった。
あんな言葉にダメージ受けるのは、自分だけで充分、そう思っていた。
結局、香と小雪も新宿の母に占ってもらう。
ろくでもない男にひっかかってる、不倫している、と見事に言い当てられるのだった。
いつもの居酒屋に戻ってきた3人。
占いに行ったことが発端で、つまらない言い合いになってしまう。
「いい歳こいて、女同士で つるんでばっかの、あたしらみたいな 女とは、恋愛できないって」
倫子はKEYに言われた事を口にしてしまう。
話はどんどんこじれてしまい、ついに喧嘩になってしまう。
自分が 幸せじゃないからって
友達まで 巻き込んで
そんな私は 最低の ドロドロ女
マンガ「東京タラレバ娘」5巻 ACT＜17＞なめあい女
なかなか仲直りできない倫子たち。
小雪が商店街の福引で、箱根のペア宿泊券を当てる。
丸井と二人で行くことに。
一方、香は給料アップした涼のおごりで鉄板焼に行く。
モデルの彼女は全然食べない、香と食べてる時の方が100倍楽しい、と言われる。
倫子は誰も書き込まないグループLINEを見ながら、考えていた。
高校の頃からの付き合いで、口喧嘩くらいはあったけれど、今回のように重たい空気になったのは初めてだった。
全てが重い。
何か重たいものをずっしりしょってしまった気がする。
それは何か、それは多分、「不安」なのだ。
小雪は箱根に行こうと家を出ると、丸井から連絡が入る。
妻が緊急入院し、行けなくなった、ごめん、という内容だった。
一方、香は涼から買い物に誘われる。
自分のコートも買ってもらい、意気揚々の香に、「もう一個買いたいものがある」と言う涼。
香にコロコロを差し出し、「うち来た時、コレあれば、髪の毛しっかり取れるだろ？」と言うのだった。
夕飯をどうしようかと考えていた倫子に、小雪からLINEが。
「箱根に来ないか」、という誘いに、「行く」と即答の香。
倫子と香が箱根に着くと、丸井にドタキャンされ、日本酒を飲む小雪が。
3人で温泉に入り仲直りするのだった。
マンガ「東京タラレバ娘」5巻 ACT＜18＞招かれ女
東京に戻った3人の元に、真っ白な封筒に入った素敵な手紙が届いていた。
来たか、第3次結婚ラッシュ。
行くか、行かないか、悩む3人。
30越えて、35までにどうにか結婚するぞという、女の最後の意地が炸裂する、駆け込み婚祭り、それが「第3次結婚ラッシュ」なのだ。
結婚するという友人から、香の元に直接連絡が入る。
ウエディングネイルを頼まれる。
うまく断ることができず、「倫子次第」とはぐらかす。
すると今度は倫子に連絡が。
倫子もうまく断れず、小雪に委ねることに。
結局小雪が、「また改めて3人でゆっくりお祝いさせて？」と結婚式から逃げる常套文句で断るのだった。
店に居合わせたKEYに、香が訊く。
「あんた、結婚式やったの？」
「2人きりでやったことがある」と答えるKEY。
KEYの元妻は、モデル事務所の社長の妹だった。
KEYは妻を「先生」と呼ぶ。
亡くなったのは、妻が33歳の時だった。
マンガ「東京タラレバ娘」5巻 ACT＜19＞未来予想図女
ダイエットしているのにらなかなか痩せない香は悩んでいた。
33歳独身、実家暮らし、モデルの彼女がいるバンドマンのセカンド女。
さすがに自分がヤバいことには気付いていた。
食事をしながら涼が言う。
男に頼らず自分で稼いでいる女が好き、子供は好きだから、いつかは結婚したいと。
父親と仕込みをしていた小雪。
丸井に呼び出され店の外に。
別れ話で揉めるところを、常連客に目撃されてしまう。
店に戻った小雪に、父親が言う。
「やめとけよ。ひとりもんじゃないだろ。オレはおまえには、幸せになって欲しいと思ってんだよ」
そんな中、倫子に香から電話が。
「倫子 どうしよう。あたし 生理きてない」
第3次結婚ラッシュ…笑いました。
あぁ、それだったのかー。
涼が香にコロコロを買うシーン。
最低すぎて引きました。
実際そんな人もいるんでしょうか…怖い。
ドラゴンボールのスカウターが！
居酒屋のお兄さん186に対して、相手のサラリーマン2とか3って…低っ。
フリーザ様が53万もあるとは知らなかった。
香、できちゃったのでしょうか！？