ロンシャン・プリアージュにおすすめのバッグインバッグ5選!決め手は!?

ロンシャン・プリアージュにおすすめのバッグインバッグ5選!決め手は!?

ロンシャンのル・プリアージュナイロンバッグ、2018年の春夏カラーをカスタマイズでオーダーされた方は、そろそろお手元に届いている頃ではないでしょうか。

まだこれから夏を迎えるというのに気が早いと言われそうですが、早くも2018年秋冬カラーが気になり始めています。

今日は、ロンシャンのプリアージュには必須アイテム(ではないかと個人的に思っている)バッグインバッグのおすすめを紹介したいと思います。

ロンシャン・プリアージュにバッグインバッグが最適な理由

ロンシャンル・プリアージュ

ベーシックカラーであれば季節を問わず、年中重宝するロンシャンのプリアージュ(私自身はカラーを気にせず年中使っていますが)。実はひとつだけ不満な点があります。

それは「ポケットが無い」ということです。正確に言うと、使いにくい内ポケットが1つだけ付いています。

仕切りやポケットがあった場合、プリアージュバッグのメリットである「小さく折りたたむ」ことができなくなってしまうため、もちろんその仕様には納得しています。

そんなプリアージュバッグをより使いやすくするアイテムが「バッグインバッグ」です。

みなさん既にご存知かと思いますが、バッグの中が整理整頓されるだけでなく、違うバッグを持つ時にサッと入れ替えるだけ。一度使うと手放せません。

カラーバリエーションが豊富なロンシャンのプリアージュ。大きさ違い、色違いで複数個所有する方も多いと思います。その日の気分で使い分けたいという場合にもバッグインバッグがおすすめなのです。

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ロンシャン・プリアージュにおすすめのバッグインバッグ

バッグインバッグを購入する前に、どのプリアージュバッグで使用するのか決めておく必要があります。当たり前ですが、バッグより大きいと入らないので意味がありません。

プリアージュナイロンの最小サイズは、既成品のハンドバッグSサイズ、カスタムオーダー品のSサイズ(W23×H22×D14)です。型番「1621」の旧製品は、それより若干小さいW20×H22×D14となっています。

SサイズもM・Lサイズも使うという場合、Sサイズを基準に選ぶのが良いと思います。

普段は仕事でA4が入る大きめのバッグを持つけれど、休日は小さめのバッグしか持たないという方もいらっしゃると思います。そんな時におすすめなのが、A4サイズのバッグインバッグの中に、更に小さいバッグインバッグをインしてしまうという方法です。

小さい方には日頃外出する時に必ず持ち歩く物(私の場合、ハンカチやティッシュ、飲み薬や印鑑、ビニール袋やバンドエイド、目薬やリップクリームなど)を入れ、大きい方には筆記用具、充電器、ノートやスケジュール帳、折りたたみ傘などをセットにしておきます。わざわざ詰め替える手間が省けて良いですよ。

今回は、旧型の1621を基準に選んだバッグインバッグをご紹介します。

ショルダーになるバッグインバッグ

小さめのバッグインバッグは店頭でも見つけにくいです。「小さめ」と表記があっても、サイズを見ると横幅が26~28cmとか。プリアージュのSサイズには入りません。

こちらは縦14.2cm×横19.5cm×マチ5.5cm、旧1621のプリアージュにも入る大きさです。

重さは115グラム、コットン素材でカラーバリエーションも豊富です。

ポケットが11箇所も付いています。特徴的なのが、別売りのストラップを付けるとショルダーバッグとして使用できること。旅先などで便利な機能だと思います。

がま口がついたバッグインバッグ

多機能なのにそのまま持っても可愛いデザインのバッグインバッグです。

サイズは縦15cm×横(最大)19.5cm×マチ7cm、素材は表が帆布、裏地はナイロンです。

重さはリング込みで175グラムです。内側にポケットが3つ、ナスカン付き、外側にもポケットが5つあります。

リングで持ち運びも楽々。京都秀和がま口製作所が製造した日本製です。バッグインバッグとしては少しお値段高めですが、個人的にとても気になる一品です。

カラーオーダーできるバッグインバッグ

高級感のあるPVCレザー製のバッグインバッグです。

サイズは縦17cm×横20cm強×マチ6cm、ポケットは全部で5箇所あります。重さは130グラムです。

好きな色のレザーでオーダーすることが可能(プラス500円)。本体とポケットを違う色にするとオシャレ。

素材はSINCOL社のPVCレザーというもので高級感があります。変色に強く汚れが付きにくいのだそうです。

お店の女性スタッフさんが開発したというだけあって、見た目も機能性にもこだわりが。もちろん日本製です。

定番!バッグインバッグ

バッグインバッグ

バッグインバッグと言えばこんな形が定番ではないでしょうか。価格も500円程度と激安(中国製)。こちらは私が所有するバッグインバッグのひとつです。

サイズは縦16cm×横20cm×マチ7cm。ナイロン素材なので83グラムと軽量。

ポケットは全部で9箇所、細かい物の収納に便利なファスナー付きポケットが1箇所ついています。このファスナーポケットがかなり便利で、薬やUSBなどの貴重品、アクセサリーの一時保管などに役立ちます。

外側のポケットはメッシュで中身が見やすくなっています。

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コクヨの蓋つきバッグインバッグ

4つ目に紹介した「定番のバッグインバッグ」をわりと長い間使用していましたが、ロンシャンのプリアージュ以外のバッグに入れ替えて使った際、ひとつ不便なことがあったんです。

それは「バッグインバッグの中身が丸見え」だということ。

プリアージュはファスナーが付いているため、バッグの口を閉じることができます。しかし、口が閉じないトートバッグやカゴバッグなどの場合、ゴチャっとしたバッグインバッグの中が外から丸見えになってしまうという事態に。

ファスナーで閉じることが出来る、もしくはフタができるバッグインバッグが良いのではと思い探しました。

そしてたどり着いたこちらが現在愛用中のバッグインバッグ。文房具で有名な「コクヨ」のBizrack(ビズラック)というシリーズのバッグインバッグです。

サイズは縦18cm×横24cm×マチ5cm、旧型1621のプリアージュには少し大きめかと思ったのですが、マチが5cmなので余裕で入ります。

ポケットは全部で10箇所、何といってもフタ裏側のファスナー付きポケットが便利です。浅いポケットと深いポケット、ペン用ポケット、ポケットのバリエーションが豊富なのも使いやすい!

重さは約110g、ショルダーストラップを取り付けできるDカンもついています。

Bizrack(ビズラック)シリーズはこのA5サイズの他に、A4・A4縦・B5・ツーウェイポーチがあります。

プリアージュにバッグインバッグを入れてみました

バッグインバッグを旧1621サイズのプリアージュバッグに入れてみました。

まずは4つ目に紹介した定番バッグインバッグです。

バッグインバッグ

底にはまだ余裕があるのがわかります。斜めにすれば小さめの水筒を入れることも可能です。

ただし、ファスナーやふたが無いため中身は丸見えになってしまいます。

次に、コクヨのバッグインバッグです。

コクヨのバッグインバッグ

コクヨのバッグインバッグ

横幅が24cmありますが、ギューギュー押し込むようなことなく入ります。素材が柔らかくマチが厚すぎないからだと思います。

バッグインバッグ以外に何か入れるとすれば、スマホや化粧ポーチくらいは入ります。水筒はちょっと無理かも。

そしてこのバッグインバッグの特徴でもある「フタ」を閉めるとこんな感じ。

コクヨのバッグインバッグ

コクヨのバッグインバッグ

中身が見えなくなるだけで見た目もスッキリ!

長財布が入るので、フタを閉めればちょっとした防犯対策にもなります。

コクヨのバッグインバッグ

サイドに付いているDカンと、バッグの持ち手などをチェーンでつなげば更に安心です。

普段ロンシャンのプリアージュに入れて使う時はフタを閉めません。その方が断然使いやすいです。口の閉まらないバッグに入れる時は、フタをかぶせてゴチャっとした中身を隠します。

まとめ

ロンシャンのプリアージュは、バッグインバッグを入れることで更に使いやすくなるはずです。

バッグインバッグの決め手はまず大きさ、そして「フタ」です。フタ(ファスナーなど)があれば、バッグを買う時に「口が閉まるかどうか」気にせず選ぶことができます。

小さいバッグも大きいバッグも使う方は、バッグインバッグの2個使いがおすすめです。

横幅20cmくらいのバッグインバッグは種類が少ないようですが、是非お気に入りを見つけてみてください。