すっかり定番になりつつある「ロンシャン ル・プリアージュ・クラブ」。
既に販売されている8色から更に10色増えて、なんと18色展開となりました。通常のル・プリアージュと同じくらいの色数です。
使いやすいネイビーを持っていますが、もう一色欲しくなってしまいました。
あったら良いなと思っていたブラックの他、差し色として使いたいきれいな色もいっぱいです。
今日はそんな新色10色を紹介したいと思います。
もくじ
ル・プリアージュ・クラブのサイズと価格
持ち手が長いタイプは「トートバッグ」、持ち手が短いタイプは「ハンドバッグ」になります。
ハンドバッグ S | 22×23×14cm | ¥12,960 |
トートバッグ S | 28×25×14cm | ¥15,120 |
ハンドバッグ M | 30×28×20cm | ¥15,120 |
トートバッグL | 31×30×19cm | ¥16,200 |
トラベルバッグ L | 45×35×23cm | ¥16,200 |
トラベルバッグ XL | 55×40×23cm | ¥19,440 |
バックパック | 26×28×10cm | ¥15,120 |
ブリーフケース | 37×28×08cm | ¥11,880 |
※金額は税込です。
通常版プリアージュとの比較などについては、こちらの記事で書いています。
スポンサーリンクル・プリアージュ・クラブの色展開
ロンシャン70周年記念にル・プリアージュ・クラブが販売された当初は、ネイビー・ガンメタル・カーキ・ガーネットの4色展開でした。次に追加されたのが、ビルベリー・ベージュ・アンティークピンク・ブリュムの4色です。
そして更に追加となったのが次の10色。かなり増えました。
- プラム(Plum)
- ホーソーン(Hawthorn)
- ミュオソティス(Myosotis)
- ブラウン(Brown)
- アシッド(Acid)
- コバルト(Cobalt)
- カクタス(Cactus)
- バーミリオン(Vermilion)
- バイオレット(Violet)
- ブラック(Black)
文字だけ見て想像できる色もありますが、そうでない色も。
一つずつ紹介したいと思います。
プラム(Plum)
2018年秋冬カラーにもあったプラム。果物のプラムが色の由来のようです。
プラム色、プラムカラーと言われることも。
ホーソーン(Hawthorn)
聞き慣れない”ホーソーン”、調べてみたところ「サンザシ(山査子)」という植物のようです。
白い花が咲き、赤い実がなります。色の由来は花の方にありそうです。
ミュオソティス(Myosotis)
ミュオソティスは「勿忘草(ワスレナグサ)」。小さくてきれいな青色の花が咲きます。
プリアージュの定番カラーでもある”ラベンダー”に近いかも。
ブラウン(Brown)
ブラウンはそのまま”茶色”ですが、薄茶色です。
ベージュ寄りのミルクティーっぽい色にも感じます。
アシッド(Acid)
アシッドはアシッドカラーと呼ばれ、オレンジやレモンなど酸味のある果物を思わせる色なのだそうです。
今の季節に持ちたい夏カラーです。
スポンサーリンクコバルト(Cobalt)
コバルトは”コバルトブルー”からくる色。こちらも夏にピッタリのカラーです。
”明るい青”、”淡い群青色”を表すのだそうです。
カクタス(Cactus)
カクタス”Cactus”はフランスの色名で、サボテン科植物を総称した英語名らしいです。
原色の緑とも違う絶妙な”緑”です。サボテンの色というと何となく頷けます。
バーミリオン(Vermilion)
バーミリオンは朱色です。絵の具に赤色とは別で、バーミリオンという色があったような気がします。
プリアージュの定番”レッド”に比べてより明るく、少しオレンジよりの赤といった感じでしょうか。
バイオレット(Violet)
バイオレットは”すみれ色(菫色)”です。すみれの花の色が由来。
パープルが赤よりの紫、バイオレットは青よりの紫なのだそうです。
ブラック(Black)
ブラックは”黒”です!最初になぜブラックが登場しなかったのか不思議です。
一つ持っていると仕事以外にも重宝しそうです。
新色も特に形状に変更は無く、小さく折りたたむことができます。
まとめ
2019年7月初旬現在、今回紹介した新色は表参道店と銀座店のみの取り扱いだそうです。また、大きさによっては在庫がない場合があるため店舗にご確認ください。
地方の店舗ではまだ販売されていませんが、7月中旬以降から店頭に並ぶ予定とのことでした。※こちらも在庫は要確認
色について、あーだこーだ言っているのはあくまで個人的感想です。私自身、夏っぽいカラーだなと思って購入しても実際は年中使っています。今はめっちゃコバルトとブラウンが欲しい!
そろそろ夏のボーナスの季節。18色になったル・プリアージュ・クラブ、チェックしてみてはいかがでしょうか。