「オオカミ少女と黒王子」第16巻のネタバレと感想 | なによむ

「オオカミ少女と黒王子」第16巻のネタバレと感想

八田鮎子先生のマンガ「オオカミ少女と黒王子」第16巻です。

別冊マーガレットで2011年7月号から2016年6月号まで連載されていました。

アニメ化されて、DVDも発売されています。

2016年には、二階堂ふみさんと山﨑賢人さん主演で、実写映画化されました。

どちらもおすすめです。

八田先生の新連載、「ばいばいリバティー」は第1巻が発売中!

「オオカミ少女と黒王子」第16巻のあらすじ

いよいよ卒業式。

エリカたちの3年間が、ゆっくり終わりを迎えようとしていた。

帰り際、

「もうここに 2度と来る事も ないんだと思ってな」

そう言って、校舎を見つめる恭也。

エリカは恭也と一緒に校内を一周することに。

「3回まわってワン!」をやらされたベンチ、「オオカミ少女をやめる」と言った校舎裏、様々な思い出が蘇る。

笑えるな

どっち向いても どこに行っても

全部おまえが いんだから

よかったよ おまえがオオカミ少女で

恭也の言葉を聞いたエリカは、「あの嘘がなかったら、恭也との今はなかったんだ」と気付くのだった。

 

京都と東京、エリカと恭也の遠距離恋愛が始まった。

山積みの課題と工房の手伝いで、GWも帰省できないまま7月になった。

そんな中、恭也が京都に来ることに。

「ずっと寂しかった」と言うエリカに、「お盆は帰ってこい」と言う恭也。

3日間はあっという間に過ぎ、恭也が帰る日を迎える。

新幹線の発車直前、恭也はエリカに言った。

エリカ

卒業したら 一緒に住むか

 

それから2年3ヶ月後、その言葉が現実となる。

同棲生活をスタートした2人。

同じ屋根の下で暮らす、ということの大変さを知る。

エリカも恭也もお互いイライラして喧嘩をしてしまう。

家を飛び出して、さんちゃんに話を聞いてもらうエリカ。

そこへ恭也が迎えに来る。

お互いにイライラしていたことを謝り仲直りするのだった。

 

高校を卒業して9年。

エリカと恭也は家族に。

娘が生まれ、3人で仲良く暮らしていた。

健は近々結婚することに。

望はレポーターとして働き、さんちゃんは看護師として働いていた。

 

なんでもない日々を、幸せに思って暮らすエリカ。

これからもずっと続けばいい、と思うのだった。

 

ついに終わってしまいましたねー。

とても良いハッピーエンドでした。 

あたし 大嘘つきで よかったぁ~~

泣きながらエリカが言う時の、恭也の笑顔にはやられました。

なーんて優しい顔するのか。

黒王子でも白王子でもない、今までで一番の笑顔じゃないだろうかと思いました。

 

1巻から15巻までの、あれやこれやが走馬灯のように…エリカからもらい泣きしそうになりました。

よかったよ おまえがオオカミ少女で

ここの恭也もかっこよかった!

 

看護師のさんちゃんが天使すぎる。

さんちゃんが看護師さんって、天職ですよね。

エリカは相変わらずさんちゃんを頼ってましたが、その関係性はずっと変わらないんだろうなぁ。

健くんとはくっつかずに少し残念ではありましたが、彼氏がいるって言っていました。

仕事がしたいから、結婚はまだ考えられない、ってさんちゃんらしい。

 

結奈ちゃん、かわいいったらもう。

そりゃ恭也とエリカの子だもんなぁ。

マンガに出てくる子供って、なんでこんなにカワイイのでしょうか。 

 

恭也のパパっぷりも板について、すてきな旦那様になっていました。

ゴミ捨てする恭也なんて、想像すらできなかった。

普通の毎日が幸せだとエリカが言っていましたが、それってとても大事なことです。

現実には、なかなかそう思えない事が多々あります。(個人差あると思いますが)

 

それぞれの登場人物が、それぞれハッピーエンドで良かったです。

最後の番外編も面白かったのでオススメです。

恭也が、過去に登場したはいいものの、以後出番なく消えていったキャラクターに会いに行くという設定で4コマ漫画が6つ、おまけで恭也のプロポーズシーンが!

  • その1「7組の木村くん」
  • その2「アツムくん」
  • その3「日下部くん」
  • その4「河西さん」
  • その5「テラぽん」
  • その6「佐田ママ」
  • おまけ

エリカ「なんかね・・・その・・・できちゃったみたいなの・・・」

恭也「!」(汗がだらだら・・)

エリカ「恭也くん・・・どうしようとか思ってる…?思ってるよね…困ってるよね…」

恭也「いや・・・おまえの親父さんになんて言おうか考えてた・・・」

恭也「じゃあ結婚するか」

エリカ「!」

佐田くんはこんなカンジでプロポーズしたと思いマス。

あっさりと。

ロマンスのかけらとかない。

なくていいんだ、佐田くんには。

八田先生のおっしゃる通り、恭也らしいプロポーズだと思います。